ライティングのための英文法 前置詞 vol 1 “OF” 

本記事ではライティングのために必須な関係代名詞OfのKey Idea および例文について紹介していきます。ライティングの際に、前置詞の使い分けに自信がない方におすすめです。

まず、始めにOfのKey Ideaについて下記2つを確実に押さえましょう。この2つのKey Ideaを文脈にあてはめることで、後述の様々な例文が正しく理解できるようになります。

Key Ideas:

① Part (一部)

② Content (中身、構成物)

Note/ Possession(所有)はOfのKey Ideaではありません。あくまで、文脈から所有の意味を表していると解釈されることがあるだけです。また、Origin(起源)をKey Ideaとする前置詞はFromですので、OfとFromの使い分けがあいまいな方は、Fromの記事を参考にして下さい。

 

Key Idea – Part

 

それでは、実際にOfのkey Idea ① Part(一部)を使って構成される文章を紹介していきます。

  1. I like the kindness of our teacher.

私は先生の優しいところが好きだ。

Note/ この場合のOf は、先生の性格の一面であるやさしさについて言及するために使われています。一人の人間は、正確、体形、年齢など色々な側面から構成されていますが、人の一面(一部分)について言及する際にはOfを用いることが出来ます。

 

  1. I like the vastness of the sky

私は空の広大さが好きだ。

Note /  空については、その広さや色といった様々な側面から考えることが出来ますが、こういった場合対象物の一側面(一部分)を指すときには、Ofを使います。

 

  1. The test is scheduled on the tenth of April.

そのテストは、4月10日に予定されている。

Note / 10日は4月の一部。このようにOFは特定の日(ひと月のうちの一日)を指すときに使うことが出来ます。

 

  1. The middle page of the book were torn apart.

その本の真ん中のページは破れていた。

Note / 真ん中のページは、本全体の一部。この文書は The book’s middle page was torn apartと書き換えられますが、Ofの本質的な意味は ”対象物の一部”であり、所有ではありません。

 

  1. I have never been north of Aomori.

私は青森県よりも北に行ったことがない。

Note / north of Aomoriは青森県北部ではなく、青森県よりも北(北海道など。)Ofは対象物の一部を指すときに使われますが、対象物の内側だけではなく外側を指すときにも使われます。この例文では、日本地図全体を眺めている状況を思い浮かべて下さい。青森県よりも北側は日本地図全体の一部分になるはずです。この他に馴染みやすい例文として、in front of a building が挙げられます。意味はビルの前(ビルの外側)になりますよね。参考に、青森県の北側に行ったことがないと言いたい場合は、I have never been to the northern part of Aomoriと表現します。The northern part of Aomoriの場合、Ofは青森県の内側の一部を指しています。このようにOfは特定の場所(地図上の一部分)を示すことが出来ます。

 

  1. My son’s feet have grown out of his shoes.

息子は足が成長して靴が履けなくなった。

Note /  直訳すると、靴の外側に出るほど足が成長したとなります。この文章でOut of his shoesは靴の外側を指しています。

 

  1. One out of five children hates mathematics

五人に一人の子供は数学が嫌いだ。

Note / 5人のうち1人。Ofは割合(母集団の一部)を示すことが出来ます。

 

  1. He died of cancer.

彼はガンでなくなった。

Note/ 闘病生活の末になくなるような状況ではOf+病名となります。この文章はHe died (at the end )of cancer.と考えるとイメージが掴み易いです。闘病生活は長く続きますが、その最終段階(闘病生活の一部)に死が訪れることからOfが使われます。By は病気によって亡くなる場合には使われないので気をつけましょう。

 

Key Idea – Content

 

それでは、実際にOfのkey Idea ② Content(中身、構成物)を使って構成される文章を紹介していきます。

 

  1. This desk is made of wood.

この机は木材を組み合わせて出来ている。

Note / 自転車の構成物 (中身)はアルミ製のフレーム。

 

この文章はFromやWithを使って書き換えることが出来ます。

This desk is made from wood.

この自転車は木を原料として作られている。

Note/ FromのKey ideaはOrigin(起源)のため、原料である木を加工して作られているというニュアンスになります。

 

This desk is made with wood.

この机は木材を使って作られている。

Note / 木製の机は、木材以外にも、金属、ゴム、プラスチックなどの他の材料で出来ていることが多いと思いますが、made with wood の表現には材料の主要な一部として,木材を他の材料と一緒に使っているといったニュアンスがあります。With のKey ideaはtogether(一緒に)です。

 

  1. This is a painting of the River Thames

これはテムズ川の絵だ。

Note / この例文ではOfは絵の内容(テムズ川)を説明しています。Ofは所有の意味で使われていないことに注意してください。

 

  1. I’ve always dreamed of studying abroad.

私はずっと留学を夢見てきた。

Note/ Ofは夢の内容を示すために使われています。

 

@最後に

本記事では関係代名詞OFのKey ideaと例文を紹介しましたが、皆様の学習にお役に立ちましたら嬉しく思います。また、不明点や質問等ありましたら、コメントお待ちしています。

 

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